外遊日和

2016年・梅雨


道志渓谷キャンプ場へ行ってきました

梅雨時季の山間部だけに覚悟はしていたんですが


ありがたい事に気持ちのいい天気でした






管理棟横から娘ポージング





ピンク木目のかわいらしい管理棟


オーナー御夫妻(？)も温かい人柄でございました









またもやいきなり設営完了の図



…なんか、、、いい感じです(´；ω；`)ﾄﾞﾊﾞｯ


…なんかキャンプっぽい(笑)


大きな桜の樹の下だったので迷ったものの


結局タープも拡げました


…ただ、水面を掠めて吹いてくる風が


梅雨時季の不快感をぶっ飛ばすほどに爽やかだったので


タープのサイドシートはおあずけ


この「爽やかな風」が後に良くも悪くも(ry






道志川で遊ぶなにやら達




「ズブ濡れは勘弁な」の忠告を


フルアクセルでシカトした娘＆それを拭く嫁





疲れたのか新入りコットでDSタイム



…呑気なものです(￣∀￣;)


…この頃私は


「爽やかな風が当たり過ぎて、コンロで湯が沸かせねー」


…ってな初心者丸出しモードに両足を突っ込んでおり


風防的なアイテムを探し悪戦苦闘


手持ちのアイテムで創意工夫を凝らし




「テーブル風防」という最適な答えを導き出します


…この新技「テーブル風防」


安定感とか風防効果は折り紙付き


唯一の問題点は「バカ丸出し」なので


風防系アイテムを重要視していなかった方にオススメです


冷めた雰囲気でマリオカートDSとかやってる子供が近所にいると


この「テーブル風防」の滑稽レベルがより際立ちます


この臨機応変技で無事に麺を茹であげ


昼飯の「台湾風混ぜそば」が完成



…なぜか画像が無いんですが。。。(￣∀￣;)





私も遊ばなきゃ面白くない！(｀・ω・´)


…と。


防水Androidでやってみました








水面上と水中下の継ぎ目が合成っぽくなってしまいましたが


割と満足な撮れ高(笑)


…道志川ほんとキレイですね(ﾟ∀ﾟ)





本邦初公開(？)の主


明るい内から呑むお酒が大好きでございます







道志川にサイトを挟んだ逆側


大きな炊事棟です


夜にはこの炊事棟の裏手より


ホタルがこんばんわしてくれました


私の眼前を光ったまま横切ってくれた一瞬は思い出になりました


ホタル出現の報は管理人さんが各サイトを廻り教えてくれます


炊事棟裏はやはり湿潤環境だから…ですかね？







両国橋


橋のあちら側が両国橋キャンプ場


私らのサイトの河の向こうが音久和キャンプ場


川の向こうは神奈川県


コッチは山梨県



…んで


私今までこの備忘録に


「料理」ってものを載せた事がないのですが、、、


今回はローストビーフを仕込んで持参しました





「これでもか！」ってなくらい塩コショウを振り




各面を焼き焦がし




ラップにくるみ、さらにジップロックへ




圧力鍋がないので炊飯器の「保温」＆「熱湯ヒタヒタ」





こんな切り口となりました(キレイに撮られなくてすみません




心のどこかでいまだに


「キャンプならバーベキューやらなきゃ気が済まない」


…みたいな考えを捨てきれない私


食べ切らないローストビーフも厚切りにしてドラグリにon！(・∀・)





炭煙で潤沢化した身体を引っ提げ、いざ露天風呂へ





洗い場と浴槽




身長180㎝くらいなら大の字プカプカ可能





露天景色も充分






風呂からの帰り道




強烈な満月でした


今までのキャンプで


「梅雨時季の今回が最高の天気」


…嬉しいやら悲しいやら








ちょい前の記事で紹介しましたスノピランタンとピナクル先生


各々頑張って下さいました


やや暗く感じるのはデフォです


現地現状も画像の通りです(笑)


明るくし過ぎてもつまんないじゃないっすか(ﾟ∀ﾟ)ﾜｵｯ!







翌朝


河っぺりの岩にカップラーメンを乗っけた１ショット


それを写真撮影する私は


やれ「あの人、残念な人なんだよ」


やれ「ジロジロ見ないの！」


やれ「指差さないの！」


…とか言われていたかも知れません(・∀・)ﾊﾞｯﾁｺｲ！



野球場をバックにバットとボール


オーロラの雪山をバックにピッケルとかアイゼン


…ちょっと捻って


清流をバックにカップラーメン


大自然をバックに赤いコカ･コーラ缶


…アリですよね
？(笑)




今回のこの、道志渓谷キャンプ場


家族の評価も上々です


そもそも、春のお花見キャンプでお邪魔する予定だったのですが


予約と開花の僅かなズレで頓挫した経緯があります



今回は河側サイトでしたが


山側サイトもスゴくステキで


道志らしく各サイトが石積で区切ってあったり


沢を跨ぐ一本橋の向こうの「秘密基地」的な離れサイトもあったり


沢の終点には立派な滝があったり(散策に夢中で画像ないですゴメンナサイ)


オーナーさんの人柄が随所に散りばめられたキャンプ場と感じました




ただし…ひとつだけ


「道志みちの車道音がスゴい」


これはバカに出来ない問題点でした


…これ、周辺キャンプ場に罪はありませんよね


キャンプ場がわんさかあるのはドライバーもライダーも理解しているはず


寝静まる時間帯は少しくらい気を使って貰えないのかな


温かいオーナーさん


やかましい車道連中


ありきたりですがすごく対象的で


「心」とか「思いやり」って


ほんと大事だな～って痛感させられました



来年の開花時期こそまた！(｀・ω・´)


…耳栓持参で！(笑)